2013/08/28
青汁


先日「飲みやすい『青汁』を試してみませんか」と電話があったのだが
「二度と青汁は飲みたくないのでさようなら」と言って切った。

「飲みやすい」「今までの『青汁』とは違う」のであれば、名前を変えれば良いのではないか。
名前を変えて、違う商品として認知されれば、独占（先行）販売が出来る。
他企業との差別化が出来るはずだ。

なぜ「青汁」として勧誘するのか。
「青汁」と名乗れば、売れるからだ。
逆に「青汁」と名乗らなければ、誰も買わない商品なのだ。（まずいから）

飲みやすかろうと「青汁」は青汁だ、それ以上の不味さは期待しない。
まずくて当たり前の青汁が「飲みやすい」だけで、他の飲料と比べれば不味いのは自覚しているから「青汁」を商品名に入れるのだ。

まずくても体に良いらしくて安全らしいから（まずくても）青汁は売れる。
そういう知識が一般消費者に浸透しているから「青汁」を名乗るのだ。

日奈久みそは美味しいですよ。
伝統製法なので合成添加物が入っていなくて安全ですよ。

「ヒナグ」みそは保証しませんけど。

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